りゅーの備忘録

ゲームの報告だったり日記的なものだったり。

閃の軌跡Ⅳ トロフィーコンプリート

閃の軌跡Ⅳのトロフィーを全て獲得した。

 

コンプリートしたタイミングは2周目のED時。1周目からの累計プレイ時間は大体230時間ほど。

創と黎2作品がまだ溜まっているため、2周でやり込めるところはやり込んでしまおうと思いながらプレイした関係で、特に後半は作業が多い印象だった。

全トロフィー獲得のトロフィーを取得する前に取得したものは難易度Nightmareでストーリークリアしたときに入手する地獄の栄冠。1周目をHardにしていたため、2周目をNightmareにした。

以下はトロコン以外で達成したこととその概要や感想。

 

セピス7種カンスト

カンストさせようと思ったきっかけは地属性セピスの個数がカンストしたため、せっかくなら全部カンストさせてしまおうと考えたことから。

特に火属性セピス、時属性セピス、空属性セピス、幻属性セピスは以下のクォーツの存在によりクォーツと交換するための素材としての使用頻度が高く、カンストするのが遅かった。

 

火属性クォーツ

  • 紅耀珠(STR+300)
  • 武神珠(STR+160 / 必殺率+8%)

時属性クォーツ

  • 黒耀珠(SPD+32)
  • 韋駄天珠(SPD+20 / クロノ系アーツ3種使用可能)
  • 魔王珠(ATS+80 / アーツの駆動時間半減 / ロスト・ジェネシス使用可能)

空属性クォーツ

  • 金耀珠(命中率+100% / 通常攻撃 クラフトの必殺率+9%)
  • 天帝珠(EP+400 ATS・ADF+40 / 消費EP3/5)
  • 熾天使(HP+2400 EP+240 STR・ATS+20 DEF・ADF+40 命中率+100% / フォルトゥナ シャイニング セラフィムリング使用可能)

幻属性クォーツ

  • 銀耀珠(ATS+200)
  • 賢王珠(STR・ATS+100 / セイントフォース クレセントミラー使用可能)
  • 幻狼珠(EP+320 ATS+160 / アルビオン・ヴォルフ使用可能)

 

また、7属性セピスカンストの他にもセピス塊カンストも考えたが、セピス塊のカンストを目指すならその前にミラのカンストもしたいこと、ミラのカンストが9999999ミラとは限らないことにより断念した。

セピス集めに使用したのはマキアス。詳しい方はクォーツ編成の記事を参照。

 

全員分の黒ゼムリア武器作成

黒ゼムリア武器は他RPGでいうところの最強武器。他のRPGとは異なりある程度強い武器をそろえていればクォーツ編成やアクセサリ、防具性能で割とどうとでもなるため比較的優先度は低い。しかし装備させるなら一番強い武器を装備させたいということで全員分作ることにした。

1周につき黒ゼムリア武器の素材となる黒ゼムリア鉱を4つ手に入れることができる。黒ゼムリア鉱1つで1人分の武器が作成できるため、4人分の黒ゼムリア武器を作成することができる。また、2周目以降は通常手に入る黒ゼムリア鉱の他に、交換所でUマテリアル150こと黒ゼムリア鉱1つを交換することができる。したがって通常プレイで手に入る黒ゼムリア鉱では足りない分はUマテリアルとの交換で集めた。

 

全マスタークォーツレベル10

きっかけはマスタークォーツの評価記事を書きたくなったため。実際の記事は以下。

使用頻度の高いマスタークォーツは1周目で大抵レベル10に上げ切っていたが、あまり使用頻度の高くないマスタークォーツはレベルが全く上がっていなかった。そこで、カレイジャスⅡの戦闘訓練をひたすら周回することでレベル上げを行った。

戦闘訓練周回の利点はすぐそばにHP EP CP BPすべて全回復するポイントが存在する関係で速攻で戦闘を終わらせることができる点。戦闘訓練で倒す敵のドロップアイテムにUマテリアルがあればUマテリアル集めも戦闘訓練で行っていたから、そこは少しだけ惜しい。

 

各キャラクターのクォーツ編成

きっかけはノーマルストーリーのラスボスとなるオズボーン戦が全キャラを使用する総力戦となり、いっそのこと全キャラちゃんとしたクォーツ編成にしたいと考えたため。

ちゃんとしたクォーツ編成にしようと場合、マスタークォーツのレベルを10に上げること、交換所を利用しない限りSレアクォーツが1周1つしか手に入らないことがネックとなる。そのためまずマスタークォーツのレベル上げを優先して、次に全員分のクォーツ編成に必要なSレアクォーツを交換するために必要となるUマテリアル集めを行った。クォーツ編成の結果どうなったかは以下の記事参照。

 

以上が閃の軌跡Ⅳのトロコンの他にやったことである。

2周目で改めて感じたが、物理よりアーツがとにかく強い。以下リンク先の動画はそれぞれ最終幕、幻想機動要塞にて戦うセドリック&シャーリィ戦とマリアベル&カンパネルラ戦であるが、どちらもアーツのゴリ押しで倒してしまっている。

ラスボスのイシュメルガ=ローゲ戦もアルティナ、アリサ、ヴィータの3人でひたすらアーツを使用しているだけで倒してしまっているあたり、やはりこのゲームは物理よりアーツのが強いんだなと感じた。

 

閃の軌跡シリーズはよく展開が似てて飽きると言われる。実際、物語のプロローグである閃Ⅰはともかく、閃Ⅱから閃Ⅳまでそのような展開が多いのも事実。しかしその中でも展開の違いというのはあり、そういうところからもⅦ組の成長は感じとれることが多いため、自分はそこまで何も感じなかった。

何よりこのゲームは4作にも及んだ帝国編最終章。ⅠからⅢまですべてバッドエンドとも呼べるような終わり方をし続けてきたシリーズで、あのように綺麗にハッピーエンドで終わらせたのは流石と思う。

ちなみに閃の軌跡Ⅳは空零碧の計5作にて発生した大きな事件の真の黒幕や、主要キャラの背景に大きく迫るストーリーということもあり、メインキャラとなるⅦ組以外にもプレイできるキャラクターがとんでもなく多い。以下の画像はラスボスであるイシュメルガ=ローゲ戦前のチーム編成画面。総勢39名の中から戦闘メンバーを24名選出というまさに大規模戦闘。こういうのも帝国という大国を舞台にした閃の軌跡Ⅳならではだと思う。

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最初にも述べたが創と黎1と黎2が待っているためこれ以上閃の軌跡Ⅳをプレイすることはほぼないと思われる。とりあえず最新作に追いつくために次は創の軌跡のトロコンを行っていきたい。