りゅーの備忘録

ゲームの報告だったり日記的なものだったり。

あれから1年

2022年3月7日。まさか自分の身内が急にいなくなるとは思わなかった。

 

あれから1年。個人的に変わったなと思うところを振り返っていきたい。

 

まずふとした時に気分が落ち込むことが多くなった。元々数ヶ月に1度くらいのペースで気分が落ち込み何もやる気が起きなくなったり希死念慮に陥ったりすることはあった。しかしこの1年はそれが非常に多かったように感じる。

その時はだいたい前の日の夜に父親が生きている夢を見たり、仕事のふとした時に実家に帰ることになった日のことを思い出したりしているため、この日の影響がかなりあると思う。

 

次に仕事に対する考え方が少しだけ変わった。元々の考え方がかなりドライと言うべきか、別に嫌になったら辞めればいいしなあというような考えで仕事をしていた。しかし母親が自分の扶養に入ったことにより、嫌でも仕事をある程度やらないといけない、やめるわけにはいかないという考えに変わったような気がする。

 

なにより実家に帰る頻度がかなり多くなった。大学の時は春休みと夏休みに必ず実家に帰っていたが、2020年に社会人になってから2022年3月6日までで帰省した回数は2020年11月の1度のみ。そして2021年から2022年にかけての年末年始の休暇も実家に帰るのがめんどくさいからと言う理由で帰省の予定をGWに引き伸ばしていた。そんな状態での3月7日の帰省だった。

当日のことを記した記事でも書いたが、これほど人生で後悔したことは無いし、今後もこれに勝る後悔はないと思う。

そんな後悔から帰れる時には必ず帰ろうと考えるようになり、2022年の長期休暇は全て実家に帰っている。新幹線代が高いため馬鹿にならないが、適宜飛行機なども使いながら今後も帰っていくことになると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記の後悔は未だに両親の知り合いどころか母親にも言えていない。きっと許してくれるとは思うが、あまりにも申し訳ないという気持ちがありすぎて言えていない。多分今後も言えないのだと思う。言えないが今年も、これからも帰省できる時は帰省して母親に元気な顔を見せていきたい。