りゅーの備忘録

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MHRise:SB ver.14太刀装備

ver.14時点で冰気錬成はラヴィーナの胴腕腰の3部位を装備することでようやくLv3まで発動することが出来る、かなり重いスキルだった。そのため、ちゃんとした装備を組もうと思う場合ラヴィーナたちの錬成が必須となる。その中でもラヴィーナ胴の錬成は結局最後まで完成することがなかった。

上記記事では具体的にどのような錬成を狙っていたのかのかは記載していない。そこで本記事で求めていた錬成、そもそもどういう形で装備を組もうとしていたのかなどを書き記していくことにした。

 

注意点

  • 考え方などはあくまで個人的な考えである。一般的ではない可能性は大いにあるため、真に受けないように。
  • 話している環境は基本的にver.14環境である。
  • 使用武器は金レイア太刀である飛竜刀【月】。属性太刀のことは考えていない。

 

 

装備

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装備を組むにあたっての考え方

あくまで個人的にではあるが、太刀の装備を組むにあたって少なくとも必須と思っているスキルは以下の通りである。

  • 冰気錬成3
  • 納刀術3
  • 風纏1+翔蟲使い3 or 風纏3
  • 攻撃7
  • 弱点特効3
  • 会心3
  • 斬れ味系スキル*1
  • 蓄積時攻撃強化3(使用武器的に必須)
  • 攻勢3(使用武器的に必須)

風纏の枠は要相談となるが、基本的には風纏3よりも風纏1+翔蟲使い3の方が軽いとおもうので風纏1+翔蟲使い3を入れることにした。斬れ味系スキルは会心率100%が基本となること、斬れ味が青になるころにはエリア移動が入ることにより達人芸のみ選択。

これらを全て入れてから残りは錬成とお守りと相談しながらスキルを組んでいくことをまず考えた。

 

スキルの決定と求めていた錬成

スキル構成と初期案

まず考えないといけないのは会心率の盛り方である。ver.14ではまだ見切りを盛るのが少しだけ厳しい環境であるため、見切り以外で基本的に会心率を盛ってから微調整として見切りを盛っていく方針とした。

見切り以外で会心率を盛ることができるスキルで主なものは以下のものがある。

  • 攻勢
  • 弱点特攻
  • 狂竜症克服(狂竜症【蝕】採用)
  • 力の解放
  • 抜刀術【技】

その中で力の解放だけは昔からのイメージのせいで強いという印象がまったくなく、あまり盛りたくないとまで感じてしまうため、他のスキルで会心を盛ることにした。

しかし、力の解放以外のスキルについても弱点特効はまだしも他は発動タイミングにそれなりの条件があり、恒常的に会心率を100%にするのはそれなりに難しいところがある。そこで武器会心率である10%を含めて会心率が100%となる条件を複数個用意することである程度会心率を安定させることにした。

次に考えたのは各種専用スキルの有無。装飾品や護石、錬成存在しないスキルをどれだけ盛るかによって錬成の方針が変わるため、ここを考えた。ver.14時点で装飾品、護石、錬成で出ないスキルは抜けがなければ以下の通り。

  • 伏魔響命
  • 冰気錬成
  • 蓄積時攻撃強化
  • 風纏
  • 粉塵纏
  • 業鎧【修羅】
  • 激昂
  • 龍気変換
  • 狂竜症【蝕】
  • 奮闘
  • 狂化

この中で太刀装備に採用出来そうなものは冰気錬成、蓄積時攻撃強化、風纏、粉塵纏、修羅、狂竜症となる。というわけでこれらを全て盛ることにした。

盛るレベルは冰気3、蓄撃3、風纏1、粉塵1、修羅1、狂竜症1が1番いいかなと感じたため、これで確定。冰気3はラヴィーナでしか盛れないため、他部位と錬成で蓄撃3、風纏1、粉塵1、修羅1、狂竜症1を盛ることに。

フリーの部位が頭と脚のみで、頭はおそらくリバルクシャ頭、脚は克服バルク脚になるだろうと予想。そしてリバルクシャ頭とラヴィーナ腕はスロットの空き具合的に1つスロットを拡張するに留めた方が1番コスパがいいと感じた。これらのうち5つをつけることを目標に錬成を開始した。

  • 狂竜症【蝕】1 s1
  • 蓄積時攻撃強化1 s1
  • 業鎧【修羅】1 s1
  • 蓄積時攻撃強化1 業鎧【修羅】1
  • 蓄積時攻撃強化1 粉塵纏1
  • 業鎧【修羅】1 粉塵纏1
  • 狂竜症【蝕】1 業鎧【修羅】1
  • 狂竜症【蝕】1 粉塵纏1
  • 蓄積時攻撃強化1 有効スキル1
  • 業鎧【修羅】1 有効スキル1
  • 粉塵纏1 有効スキル1

構想変更

上記を目標に錬成を始めてすぐに以下の錬成を引くことが出来た。

  • 狂竜症【蝕】1 s1
  • 蓄積時攻撃強化1 s1

これらは当初の予定通りリバルクシャ頭とラヴィーナ腕につけることに。具体的にはリバルクシャ頭に狂竜症1s1、ラヴィーナ腕に蓄撃1s1をつけた。

そこから更に錬成を回していたときに装備の構成を大幅に変更することとなる錬成を引いてしまった。風纏1 蓄積時攻撃強化1である。

ほかの部位の錬成にもよるがここで風纏を頭以外で付けることでリバルクシャ頭を採用しないルートが出てきてしまった。付けるならラヴィーナ胴か腰になるのだが、胴の2番目のスキルは納刀術であり消すわけにはいかない。ということで腰にこの錬成をつけて装備を練り直すことにした。

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現状で確定している装備と錬成は以下の通り。

  • 頭:自由枠
  • 胴:ラヴィーナ
  • 腕:ラヴィーナ(蓄撃1 s1)
  • 腰:ラヴィーナ(風纏1 蓄撃1 集中-1)
  • 脚:克服バルク

この状態かつ仮の錬成としてラヴィーナに修羅1 粉塵纏1、克服バルクに狂竜症1 翔蟲使い1を入れて一旦理想のスキルでシミュレーターをかけてみた。すると頭に蓄撃1 攻勢1 連撃-1の錬成を付けているゴールドルナが引っかかることに。これを採用することで、理想のスキルに加えて状態異常確定蓄積2まで盛れることになった。太刀ではあまりフレーム回避をしないものの、発動すればかなりのアドバンテージを稼げるため、おまけとしては十分すぎるくらい強い。

よって最終的な装備と目標の錬成は以下の通りとなった。(斜線部が理想の錬成)

  • 頭:ゴールドルナ(蓄撃1 攻勢1 連撃-1)
  • 胴:ラヴィーナ(修羅1 粉塵纏1
  • 腕:ラヴィーナ(蓄撃1 s1)
  • 腰:ラヴィーナ(風纏1 蓄撃1 集中-1)
  • 脚:克服バルク(狂竜症1 有効スキル1

脚に狂竜症をつけたのは気絶耐性を犠牲にスキル特化で回すことが出来るため。順番としてはラヴィーナ胴→克服バルク脚で錬成をしていく方針とした。

結果

方針が固まり、ひたすら通常錬成を回していたらラヴィーナ胴よりも先に克服バルク脚の錬成が完成してしまった。

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防御-40という数値にも驚かされたが、1番驚いたのは仮でスキルシミュレーターに登録した狂竜症1翔蟲使い1がデメリットなしで出てきたこと。これにより結果的に気絶耐性も3まで盛ることができた。しかしこれによって太刀装備完成にはラヴィーナ胴に修羅1 粉塵纏1をつけるしかなくなってしまった。

つまり先日投稿した錬成結果まとめ記事に書いてあるラヴィーナ胴の目指していた錬成は修羅1 粉塵纏1である。

結果的にラヴィーナ胴に修羅1 粉塵纏1をつけることは出来ず、最終的に仮の錬成である修羅1だけをつけて暫定的な太刀装備とした。

そしてver.15へ

ver.15でもラヴィーナ胴の錬成を粘っていこうと思っていたが、新しいマカ錬金によるお守りの超インフレと狂竜症【翔】や天衣無崩の登場により太刀を取り巻く環境もかなり変わっている。そしてこの記事を書いている期間でver.15太刀装備も完成してしまった。この装備もver.14に負けず劣らず迷走したため、気が向けば備忘録的な感じでそっちも記事として残していきたい。

*1:業物 達人芸 砥石使用高速化など