りゅーの備忘録

ゲームの報告だったり日記的なものだったり。

ポケモンSV 藍の円盤 クリア

ポケモンSVのDLC後編、藍の円盤をクリアした。

 

今回はダブルバトルがメインとなり、さらには学園内にそもそも手持ち1匹では入れない。そのため今回はマスカーニャ2体で攻略することにした。

使用した個体は以下の通り。

①今までの一人旅で使用してきた個体

  • Lv100
  • 特性:新緑
  • テラスタイプ:草
  • 性別:メス
  • 性格:意地っ張り
  • 努力値:適当→ASh(アカマツで変更)
  • 個体値:適当→C抜け5V(ネリネで変更)
  • 技:辻斬り トリフラ じゃれ 爪研ぎ
  • 野生のポケモン戦持ち物:力のハチマキ
  • アカマツ戦持ち物:命の玉
  • ネリネ戦持ち物:こだわりハチマキ
  • カキツバタ戦持ち物:こだわりハチマキ
  • タロ戦持ち物:命の玉
  • スグリ戦持ち物:達人の帯
  • テラパゴス戦:こだわりハチマキ

②SV初期に育成した個体

  • Lv100
  • 特性:変幻自在
  • テラスタイプ:草
  • 性別:メス
  • 性格:陽気→意地っ張り(ネリネで変更)
  • 努力値ASd
  • 個体値:C抜け5V
  • 技:辻斬り トリフラ じゃれ 蜻蛉
  • 持ち物:こだわりハチマキ
  • スグリ戦持ち物:命の玉

さすがにここまで来ると爪研ぎを積む余裕もなく、トリックフラワー以外の火力は足りなくなってくる。そのため途中で旅個体の努力値個体値、育成個体の性格を変更することにした。

ここからは四天王などのトレーナー戦の立ち回りや感想になる。なお、マスカーニャ2体のため判別つけるために以下のように記す。

一人旅で使用したマスカーニャ旅猫

育成した変幻自在マスカーニャ→変幻猫

 

 

1. アカマツ

相手手持ち

立ち回り

ファイアロー ヒートロトム対面

ファイアローは1ターン目ほぼ確で日本晴れをしてくる。そうなると受けきれなくなるためこちらの動きとしてはマスカーニャ2体でファイアローを倒しに行くことに。

旅猫努力値を変更した理由が相手のファイアローにあり、努力値が中途半端になっていたせいでファイアローに先制が取れず、日本晴れを確定で使われてしまう。それを避けるために努力値を変更した。

ちなみにこの場面、ヒトムはほぼ確でオーバーヒートを使ってくるのだが、旅猫が攻撃を避けるか悪タイプになった変幻猫に撃つかのどちらかにならないとリセットとなる。そしてファイアローの後続がブーバーンの場合これまたリセットとなる。

 

② ナッシー ヒートロトム対面

1ターン目

  • 旅猫→草テラス+爪研ぎ
  • 変幻猫→自身に回復の薬
  • ヒトム→旅猫に鬼火
  • ナッシー→守る

2ターン目

3ターン目

  • 旅猫→ヒトムにトリフラ
  • 変幻猫→ヒトムに辻斬り
  • ナッシー→変幻猫にソラビ

この戦闘唯一のオアシス。ここからはナッシーを残してもう片方を攻撃していく。

ここから旅猫はとりふらでのゴリ押しに入っていく。そのためヒトムに攻撃する前に爪研ぎをすることに。オアシスと言っても悠長にすると負ける気がしたので2積みくらいで攻撃することにした。しれっと旅猫が祟り目を避けたため旅猫は無傷で突破。

 

③ ナッシー バクーダ対面

基本的に変幻猫の方が速いためバクーダは2発で倒した。この時はブーバーンをわんぱんできるとおもっていないため、バクーダを間違えてワンパンしたらリセットかなあとか考えていた。

 

④ ナッシー ブーバーン対面

  • 旅猫→ナッシーにトリフラ
  • 変幻猫→ブーバーンに辻斬り

どちらもわんぱん。強い。

ブーバーンがワンパンされるのは想定外であり、ナッシー バシャーモ対面になるところがバシャーモ単騎になったため、この時点で勝ちを確信した。

 

バシャーモ対面

いくらバシャーモがテラスしようが数の暴力で勝利。

 

感想

当たり前と言えば当たり前だが非常にきつかった。

当初の予定ではファイアローは日本晴れを使うとはいえ1ターン放置できるからヒトムからやろうと考えていた。そこからナッシー ファイアロー対面でファイアローを処理しようと考えていたのだが、ナッシーの晴れソラビが想像以上に受けるのが厳しかったこと、何故かブーバーンから入る時があったためこの方法は断念。

結果的にヒトムの行動に運要素はあれど運次第では無償で1ターン目を終えれること、晴れソラビが出来ないナッシーは弱いのでは?という考えからファイアローを先に処理することにした。

メインストーリーの四天王ポピーほど絶望感はなかったもののかなり苦戦を強いられた四天王だった。

 

2. ネリネ

相手手持ち

立ち回り

①  アローラダグトリオ エアームド対面

運要素その1。アイへ外しは非常に嬉しく、さらには辻斬りを急所に当ててくれた。

エアームドは物理耐久が圧倒的であるため、低乱数を引き続けると辻斬り2発を耐えてしまう。そのためこの急所はかなり嬉しく、ここである程度の価値を確信した。

 

②  アローラダグトリオ ハッサム対面

運要素その2。旅猫さんまさかの2連回避。

さすがに2連回避は想定外も想定外であり、ここから無限に怯んで負けるのでは?という負け筋が少しチラついてしまった。

 

③  アローラダグトリオ エンペルト対面

 

アローラダグトリオ ランクルス対面

 

アローラダグトリオ メタグロス対面

ここで旅猫が瀕死に。結果的に変幻猫とアローラダグトリオのシングルバトルが開始されることに。

 

⑥  アローラダグトリオ対面

1ターン目

2ターン目

  • 変幻猫→辻斬り

ランクルス対面の時1回変幻猫がアローラダグトリオを殴っていたため先制はアローラダグトリオ旅猫が2連回避を決めていたからか怯みを貰ってしまった。しかし被ダメージはそれほど多くないためそのままゴリ押しで勝利。

 

感想

運で勝利をもぎ取った対戦。アイへ2連回避がとにかくえらく、そのせいでそのまま勝ててしまったといっても過言ではない。

最初アカマツの時のようにトリフラでゴリ押してしまおうと考えたが、エアームドハッサムが草1/4でありまともなダメージを与えれなかったため断念。結果的にひたすら辻斬りでなぎ倒していくスタイルに変更となった。

アイへ2連回避があったためそのまま勝ててしまったが、それがない場合本当にどうすれば勝てていたのか正直わかっていない。パルデア四天王のポピーでもそうだったが、マスカーニャというポケモンはあまりにも鋼に打点がなさすぎる。辻斬りしかまともに出来ない。

なにがともあれ運ゲーで勝利。結果オーライ。

 

3. カキツバタ

四天王チャレンジ

カキツバタの四天王チャレンジではテラリウムドーム内で捕獲したポケモンのみでバトルを行う。そのためマスカーニャを使用することが出来ない。厳密にはニャオハが出るが労力がかなり必要なため、せっかく今回のみマスカーニャ以外のポケモンを使用することにした。

手持ち

ラプラス

  • Lv100
  • 特性:貯水
  • テラスタイプ:水
  • 性格:控えめ
  • 努力値:HCb
  • 技:フリドラ 泡沫のアリア 滅び アンコ
  • 持ち物:食べ残し

チラチーノ

  • Lv100
  • 特性:テクニシャン
  • テラスタイプ:ノーマル
  • 性格:意地っ張り
  • 努力値:ASh
  • 技:スイープビンタ ロクブラ タネガン 歌う
  • 持ち物:イカサマダイス

エアームド

  • Lv100
  • 特性:頑丈
  • テラスタイプ:鋼
  • 性格:腕白
  • 努力値:HBd
  • 技:ステロ 羽休め 鉄壁 ボディプレ
  • 持ち物:ゴツゴツメット

④ブリジュラス

  • Lv100
  • 特性:頑丈
  • テラスタイプ:鋼
  • 性格:控えめ
  • 努力値CSh
  • 技:ラスカノ 原始の力 竜の波動 エレクトロビーム
  • 持ち物:とつげきチョッキ

 

基本的に使いたいポケモンを4匹適当に選んで育成をした。とりあえず雑に強ければいいかということで努力値も割と適当。基本的にはチラチーノとブリジュラスで全てを蹴散らした。

 

カキツバタ

相手手持ち

感想

じゃれつくをするだけで勝ててしまった。

命中90をひたすら当ててくれたのである意味運が良かったのかもしれない。

 

4. タロ戦

相手手持ち

感想

基本的にはトリックフラワーをひたすら連発することで勝てた。

トリックフラワーでどうしようも無いポケモンがでてきた時のために旅猫の持ち物を命の玉にしておいたが、特にトリックフラワー以外の攻撃をすることもなく終わった。

タロはツイートし忘れてたため画像なし。

 

5. スグリ

相手手持ち

立ち回り

ニョロトノ カイリュー対面

とにかくカイリューの暴風とダブルウィングが痛いのでニョロトノよりカイリューを優先に叩く。本来ならマルスケのためマスカーニャ2回の攻撃で落とすつもりだったが、急所のおかげでニョロトノにも殴ることが出来た。

ちなみにニョロトノ旅猫に冷凍ビームしてきたらリセットとなる。

 

ニョロトノ ガオガエン対面

1ターン目

2ターン目

ガオガエンの威嚇によりトリフラ以外の火力が抑えられてしまうためここからはトリフラしか打たないことに。しかしそれでもガオガエンがオボン込で2耐えしてきた。さすがダブルの猛者。

本来ならガオガエンのフレドラで旅猫は吹っ飛ばされるが、雨のおかげで耐えることが出来た。

 

ポリゴンZ  オーロンゲ対面

  • 旅猫→オーロンゲにトリフラ
  • 変幻猫→ポリZにトリフラ
  • オーロンゲ→リフレクター

玉ポリZの破壊光線なんて耐えられるわけが無いため真っ先にポリZを処理。オーロンゲはリフレクターを貼ってくるが、確定急所となるトリフラの火力には無関係なのでとにかくポリZを叩くことにした。まさかワンパンとは思わなかったけど。

 

④ オーロンゲ カミツオロチ対面

  • 旅猫→カミツオロチにトリフラ
  • 変幻猫→カミツオロチにトリフラ
  • オーロンゲ→旅猫にソウルクラッシュ

これはジャイロボールを持つカミツオロチを際に処理。本来ならトリフラが1/4だが、格闘テラスのおかげで等倍になり無事1ターンで処理できた。

 

⑤ オーロンゲ対面

  • 旅猫→オーロンゲにトリフラ
  • 変幻猫→オーロンゲにトリフラ(攻撃前に勝利)

 

感想

スグリの手持ちの圧力がかなり厳しく、最初はどうしようかと思ったがやってみればアカマツネリネより苦戦することは無かった。

変幻猫のタイプをどうするか考えた時に、フェアリーになればスグリ側からあんまり打点がないなと感じたため変幻自在の対象はフェアリーに。旅猫については悪タイプを残したままだとオーロンゲのソウルクラッシュやガオガエンの瓦割りが痛いなと感じたため初手草テラス。結局は圧倒的火力でごり押すことで勝てたのでよかった。

 

全体の感想

メインストーリーの頃から薄々気づいてはいたが、草タイプってやっぱり弱いなと思った。マスカーニャ打たれ弱いというのもあるが、基本的に半減で受けれる場面というのがなく、基本等倍以上で受けることになる。そのため草テラスで悪を消して誤魔化したり変幻自在を上手くつかって耐性を変更したりということをするしかなかった。

四天王のうち3/4がトリックフラワーを半減にするタイプの使い手、残りの1人であるタロもフェアリー使いでマスカーニャに弱点をついてくるので終始どうしようかなと考えながらのプレイになった印象。結果的にタロとカキツバタは1回目、スグリは2回目でクリア出来たが、運によっては全然負ける可能性もあったとおもうのでそこは運が良かったと思う。

正直テラスタイプを変更してテラバーストをすれば全員余裕で倒すことは出来ると思うが、それは縛りプレイとしてどうなのかということでなしとした。これがありならアカマツネリネにここまで苦戦することは無かったと思う。

 

メインストーリーからDLCまで全部マスカーニャのみでプレイしたが、なんだかんだいってもニャオハもニャローテもマスカーニャも可愛いのでやってよかったと思う。次回作がBWリメイクか第10世代かわからないが、その時も御三家縛りしたいなと考えてたり。

以上、お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現物図鑑はまだまだ時間がかかりそう。頑張ります。