りゅーの備忘録

ゲームの報告だったり日記的なものだったり。

スクフェス2 所感

4/15(土)にラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2ミラクルライブ、通称スクフェス2がリリースされた。名前の通り先月末にサ終した無印スクフェスの後継アプリである。今回はこのアプリのライブなどにおける所感を述べていきたいなと思う。

 

 

良かった点

無印スクフェスからの引き継ぎ

無印スクフェスからスクフェス2になるにあたり、今まで手に入れたユニットたちがなくなるかと思ったが、引き継ぎ設定を行うことで無印で手に入れたユニットをアルバムという形で引き継ぎを行うことが出来た。

個人的には無印の時ほぼ限定で埋めつくした真姫艦隊を用いてライブをしたいところではあったが、アルバムという形で引き継げただけましだとは思う。

収録曲数と譜面

無印スクフェスのサービス末期には1ヶ月に数度しかログインしていないのと、そもそもAqoursの途中までしか追ってなかったのもあり無印スクフェスでどれだけの曲数が収録されていたのかを把握していないが、おそらくスクフェス2では無印スクフェスの全楽曲を遊ぶことが出来る。無印スクフェスではストーリー進捗による楽曲解禁がそこそこ重いゲームであったため最初から全楽曲遊べるのはなかなか嬉しかった。

譜面は確認してる中では無印スクフェスと全く同じ譜面を使われている。楽曲数が楽曲数なため、最初から初見でやり直すよりかは骨が折れるし、なにより馴染みある譜面で遊ぶことが出来るのは嬉しかった。

日替わり楽曲の常設化

無印スクフェス時代には日替わり楽曲として数曲常設では無い楽曲、譜面が存在した。その楽曲たちがスクフェス2では完全に常設化。いつでもどこでも遊ぶことができるようになった。

おそらく無印スクフェス最難関楽曲であるにこぷり女子道、かつての無印スクフェス最難関楽曲であるsoldier gameなどをいつでも日を気にせず遊べるようになったのは大きい。にこぷりは後述するスイングの仕様によりクリア率がとんでもなく低いのは目を瞑っておきたい。

判定幅の変更

以下のツイートによると、無印スクフェスの判定幅は32msらしい。他音ゲーでいうとSOUND VOLTEX(33ms)、CHUNITHM(33ms)、Voez(30ms)と同じくらい。

あくまで体感ではあるがスクフェス2はそれよりも広く感じる。音ゲーをほぼ引退してしまっている身としてはこのくらいの広さでのびのび譜面を叩くことができるのは嬉しい点。

 

悪かった点

スイングの仕様変更

おそらくスイングの始点の判定が無印から変更となっている。

以下のツイートのように、スイングとスイングの間に少しでも間がある場合、無印では画面から指を離さずにスイングしても反応したが、本作では指を離してから改めてスイングをしないと反応しない。

スイング譜面全てが絶望的な難易度になるわけではないものの、指を離さずにスイングを捌いていた人にはかなり悩ましい仕様変更だと思う。

自分も私たちは未来の花などで癖でそうしてしまっている箇所がいくつかあるため、その地点はかなり気をつけないとすぐ切れてしまう。

ロングノーツの見た目

本作のロングノーツの見た目、特に終点あたりがかなりに見にくくなっている。特に終点が同時押しの譜面などはとにかく分かりにくく、長押しを早めにやめて終点ノーツを叩き直してしまって結局GoodないしBadをもらうなどが多発している。

こればっかりは別のノーツデザインを出すか無印時代のノーツデザインを出すかなどをしてくれないと困る人がそれなりにいると思う。

重い

とにかく重い。自分の使っている端末がiPad mini4と今となっては太古の昔の端末を使っているからというのもあるが非常に重い。スクフェスで譜面が止まる日が来るとは思わなかった。

止まる頻度はそこまで多くないものの、スイングが多発するBeat in Angelなどではかくついてしまうことも多い。

流石にプロセカやデレステに比べると全然軽いが、それでも無印と比較して重すぎるので少し軽くして欲しいと思っている。

まとめ

総合的に見てスクフェスで遊べるという点が大きいため今のところは楽しくプレイ出来ている。しかしスイングの仕様変更がきついので運営には早くどうにかして欲しい。

個人的にはもうイベランなど走る気力は全くないので、そこさえどうにかしてくれれば今後ものんびりスクフェス2と付き合っていくことができると感じた。