ポケモンホワイト2のストーリー、初見チャレンジモードでクリアした。
手持ち
初見チャレンジモードということで難易度がとんでもないという情報だけは持っていたため、今回は先に最終的な手持ちを決めてからストーリーを進めることにした。
個体値は捕獲時に確かめたものでH-A-B-C-D-Sの順番。画像は殿堂入りしたタイミングのものとなる。
ローブシン
個体値(Lv18時点)
[12-16] - [18-23] - [0-1] - [0-5] - 23 - [14-18]
第5世代の神。努力値はAぶっぱ。残りはHに振るように少し意識しつつも適当。持ち物はジムリーダーのような大事な場面では火炎玉、それ以外は食べ残し。ドレパン習得後は火炎玉固定。
BW2をやるなら使いたすぎるポケモンその1。古代の抜け道で意地っ張りで程よい個体値を少しだけ粘った結果12体目で引いた個体。正直今後厳選していくポケモンたちに比べるとゆるゆるな個体値。もう少し粘ってもよかったかも。
性格と努力値のおかげでLv50時点でA実数値が200超えるとかいう超脳筋ポケモン。Sを完全に切っているためエアスラとかしてきたりする相手にはたまに完封負けする点以外は素晴らしい子。
Hにも努力値を振っていたおかげか、抜群ではない特殊技もある程度耐えることができ、ゲーチスのサザンドラなんかは真正面からドレパンうって一撃で倒したりしていた。なお、岩技としてストーンエッジではなく岩雪崩を覚えさせているが、これはあまりにストーンエッジの命中が不安なことが気になったため、ストーンエッジではなく岩雪崩としている。結果的に地ならし→岩雪崩で怯み引いたりする場面もあって正解だったのかなと思う。
マニューラ
個体値(Lv44時点)
[29-30] - [22-23] - 31 - [5-7] - [16-18] - [27-29]
最初は使う気がなかったが、四天王とアイリスの手持ちを考えた時にマニューラがいちばん強いやん!となったため採用することになった。努力値はAS255。
性格こそ無補正だが、特攻以外の個体値が非常に高い個体だったため、速いし火力はあるし思ったよりタフだしで使いやすいポケモン。加入時期がジャイアントホールと遅かったため使った時期こそ短いものの、活躍する場面は多かった。やってることは実質パオジアンと言っても過言ではない(過言)
正直冷凍パンチが教え技にあってとても助かった。第4世代のせいでマニューラの冷凍パンチ、遺伝技のイメージしかなかったので。
シャンデラ
個体値(Lv29時点)
[11-13] - [23-26] - [1-3] - 30 - [11-14] - [19-22]
C145を誇るおバカ火力の申し子。努力値はCS255。
さすがにBW2をやるなら使いたすぎるポケモンその2。タワーオブヘブンで捕獲厳選を行い、31体目に来た個体。控えめ個体としては3体目くらい。
C145もあれば補正かけなくても火力十分だろうという事で臆病個体を採用したのが割と正解だった。先制できる範囲が思ったより広く、スターミーのようなポケモン以外のそこら辺の水タイプには上からのエナボで処理できたりする。先述の通り、思ったより速いため、四天王のシキミはほぼほぼこいつで処理していた。
元々置き土産の枠は鬼火だった。しかしレベルで置き土産を習得すると知った時、さすがに鬼火より強いな???となったため鬼火から置き土産に変更。感想の部分で述べているがこの置き土産という技がおもったより偉かった。
ちなみに控え目個体1体目が以下の画像の通りものすごい個体だった。弱すぎる。
スターミー
個体値(Lv28時点)
[12-14] - [25-16] - [8-11] - 26 - 26 - [16-19]
初代からずっとある程度の強さを誇るヒトデ。
サザナミタウンで捕獲厳選を行い、38体目くらいで手に入れた個体。個体値が少しだけ微妙ではあるが、自然回復かつ控えめで個体値をこれ以上粘るとやってられないのでこの個体とした。努力値は安定のCS255。
個体値が微妙とはいえ控えめCSぶっぱのスターミーが弱いわけがなく、圧倒的技範囲も相まってとりあえず先頭でだしとけば何かしら1体は倒してくれるくらいの汎用性を持つ。しかし個体値が絶妙に足りないのは事実のため、ジャガ戦のvsクリムガンで冷凍ビームで倒し損ねて返しの噛み砕くで1撃でやられたり、みたいなことは数回あった。
ちなみに自然回復の控えめとしては2体目の個体。1体目はC個体値S個体値共に3-5とかいう残念個体だった。
チラチーノ
個体値(Lv21時点)
[14-18] - 31 - [20-24] - [16-19] - [16-19] - [22-26]
スキルリンクチラチーノ。夢特性が確定で入手できるなら使うしかない。A個体値31 S個体値22-26とかいうばけもん個体。努力値はAS255。
性格は最初陽気で使おうと思っていたが、Sライン一覧を見た時に第5世代のS115を上回るポケモンがあまりいないため、実は意地っ張りでもS十分あるのでは?と思ったため意地っ張りに変更。実際はアギルダー(S145)などがいるが、あそこらへんは速すぎるため頑張って抜くより下から叩いた方がいいと判断した。
スキルリンクによる頑丈タスキ無視かつ圧倒的パワーをもつポケモン。王者の印を持っているため、倒し損ねても怯んでしまって結局完封してしまうみたいなこともしばしばある。
チラチーノのスキルリンク、昔から知ってはいたものの、ちゃんとチラチーノと戦ったのがSVのいかさまダイス+テクニシャン+ステラテラスのチラチーノだったため、ダイスもテラスもない普通のスキルリンクチラチーノは火力は足りるのか?とか思っていたが全然足りた。むしろ足りすぎてた。ちなみにホワイトキュレムを倒したのはこのポケモン。
ゴルーグ
空が飛べるとあまりに有名なゴルーグ。今回は空を飛ぶ要員として採用。
空を飛ぶ要員の候補としてはクロバット、トロピウス、エアームドなどがいたが、さすがに空を飛ぶゴルーグがおもしろすぎるということでゴルーグが採用されることになった。
ウォーグル
個体値(Lv25時点)
不明(元々解雇予定だったため)
4番道路にて月曜に出現する夢個体。ほぼ使うことがなかったレパルダスに変わって臨時加入。怪力 空を飛ぶ 居合切りと3種類の秘伝技を覚えるため痒いところに手の届くポケモン。
解雇時期はゴルーグ加入のタイミング。
ゴビットは孵化専用、ゴルーグの野生はいちばん早くてチャンピオンロードとタイミングが激遅なため、ここまで来てウォーグル変えるくらいならウォーグル使いたくない???となり、ウォーグルがそのまま採用されることに。このような経緯のため、努力値も不明。多分HA寄りだと思う。
空を飛ぶはまだしも、タイプ一致怪力のパワーは思ったより高く、割と使いやすいポケモン。居合切りもポケモン捕まえる際に地味に欲しくなる低威力技の需要に応えてくれる。
岩雪崩の枠は馬鹿力にするか迷ったが、馬鹿力にするとゴーストへの打点が空を飛ぶのみとなってしまい、流石にそれはどうなんだという気持ちになるため岩雪崩とした。ゴーストピンポイントならシャドークローでもよかったかも。
その他旅パ
今回の手持ちで最速で手に入るのがドッコラー、他のポケモンたちでチラーミィ以外はタワーオブヘブンだの電気石の洞穴だので手に入るため、途中まである程度手持ちをやりくりしながら進めないといけないことになる。そのため他の旅パのポケモンたちも書いていくことにする。
画像は旅パから解雇したときのもの。
ダイケンキ
御三家を選ぶとき、まっさきに候補から外したのはツタージャ。理由は結構厳しいらしいからというのと単純にポケモンHOMEに余ってる個体が割といるから。残りはポカブとミジュマルなのだが、ここは完全に見た目の好みでミジュマルにした。
解雇の時期はスターミー加入のとき。水被りしちゃうから当たり前と言えば当たり前の話。
デンリュウ
まさかメリープが野生でいるなんて知らなかった。最終的な旅パに入れるか少し悩んだけど結局外すことに。
なんだかんだフウロやシズイ戦で一番活躍したポケモン。S下降性格のため先制はとられがちだったため電磁波撒きは必須。なお、今回の手持ちにおいて電磁波をレベル習得する唯一のポケモンであるため、ポケモン捕獲の際はデンリュウのお世話になることが非常に多かった。
解雇時期はニューラ加入のタイミング。やろうと思えばシズイ戦前に捕獲できたため、本来の離脱タイミングはシズイ戦前。しかし相性有利となるシズイ戦まで使いたいなと思ったため離脱タイミングを遅らせることになった。
レパルダス
悪名高き黒猫。ただしこいつは普通の善良な猫。タイプ一致技覚えるのが遅いため基本的に火力不足感が否めなかった。性格は謎に意地っ張り。
解雇時期はウォーグル加入のタイミング。どうしても先述した火力不足が気になってしまったため解雇されることに。実際はヒトモシ加入のタイミングくらいまでは使うつもりだった。
ハーデリア
もはやこいつが最序盤のエース。レベルアップも早く火力もそこそこあるため非常に使いやすかった。シルクのスカーフを持たせていたため、突進や怪力で半減だろうと強引に突破できるのは強い。
解雇時期は夢チラーミィ加入のタイミング。いかさまダイスがある第8世代はともかく、第5世代においては正直ムーランドの方が強い気はするが、チラチーノの方が見栄え的に可愛いので仕方ない。残念。
ルカリオ
とりあえずなんか野生で出てきたため捕獲。性格が無邪気だったというのもありそのまま進化させた。リオルのときはそんなに強くないが、ひとたび進化させればめちゃくちゃ強い。ホミカの前に進化させたが、ホミカはルカリオ1体で完封することが出来た。
その後もルカリオのおかげでなんとかなる場面も割と多く、BW2のストーリーはルカリオの有無で変わると言われる理由がわかった気がした。そんなルカリオの解雇時期はヒトモシ加入時。
ガーディ
タチワキコンビナートで出てきたやつ。捕獲時期にリオルがルカリオに進化したためほぼほぼ使っていない。アーティなら相性有利なのでそこで使ったら良かったかも。
解雇時期はドッコラー加入のタイミング。
ナットレイ
BW2をやるなら使いたすぎるポケモンその3。第8世代にて全ポケモンで唯一となる全シーズントップ30入りを果たしたポケモン。弱いわけがない。
電気石の洞穴に到着し、テッシード厳選をするぞー!と意気込んでた時にふとBW2の習得技一覧をみたところ、ナットレイの代名詞まである宿り木の種が遺伝技ということが判明。ぱっと思いつく遺伝ルートがキノココからであり、キノココから遺伝させるくらいなら最初からキノガッサ使うなあとなったため旅パ候補から外れることに。
感想
チャレンジモードだから当たり前ではあるが敵のレベルが高すぎる。特に序盤はレベリングできるエリアがあまりないということもあってレベル差がかなりきつく、特にチェレンに関してはメリープの電磁波がないと勝てなかった。
最終的な旅パの面子が加入してくると安定して勝てることも多く、全体を通してみればそこまで苦戦はしなかったかなと。しかしこれはブラック2に送ってドテッコツをローブシンにしたり、努力値を振ったり個体値を少し粘ったりしていたという側面がかなり大きいため、普通の旅パでやる分にはとんでもない難易度をしていると思う。
ちなみに努力値に関しては252で止め、残り6を適当に振る昔の努力値振りをしても良かったが、旅に関しては実数値1変わってもそんな変わらんだろうということで大人しく2ステータス255ぶっぱとした。
地味にえらいと感じたのがシャンデラの置き土産で、ホワイトキュレム、ゲーチスのサザンドラ、アイリスのオノノクスなど火力や技範囲がすごいポケモンに対して使うことで安心して戦うことが出来た。
あとはやはりBW / BW2はBGMがとにかく素晴らしい。エメラルドから始めたとはいえBWも300時間くらいやっていたため、懐かしいBGMを聞く度にBGM鑑賞タイムが入ることとなったがそれものんびり旅する良さかなと。
とりあえず殿堂入りまでは完了した。この手持ちのまま黒の摩天楼、白の樹洞、PWTの各地方トーナメントなど色々触っていきたいので今後ものんびり頑張っていきたい。