りゅーの備忘録

ゲームの報告だったり日記的なものだったり。

ポケモン バイオレット ストーリークリア(ニャオハ一人旅)

ポケモンSVのうち、バイオレットのストーリーをクリアした。バイオレットではニャオハ一人旅をしようと決めていたので、使用ポケモンはニャオハとその進化系のみ。

今作は各ルートを同時進行でプレイする想定だったのだろうが、自分は完全に無視してレジェンドルート→チャンピオンロード→スターダストストリートの順番でクリアした。

 

目次

 

レジェンドルート

序盤はとにかくニャオハの火力不足に悩まされることとなる。主力となるタネばくだんを覚えるまでに会得する草技は木の葉とマジカルリーフのみ。ニャオハの性格を意地っ張りとしていたため、マジカルリーフを習得させず木の葉でプレイしていたが、火力がとにかく低い。爪研ぎを積んだ木の葉でさえガケガニを一撃で落とすことが出来ず、むしろ特性発動でピンチになることさえある。

タネばくだんを会得したタイミングのヌシがオトシドリであり、これもまた辛い。Lv25くらいにしても翼で打つと啄むを2耐え出来ないため、どこかで岩落としをしてくれないと爪研ぎが出来ない。奇跡の種+テラスタル+A↑↑タネばくだんでようやく1段階目の討伐ラインに入るため、とにかくしんどい戦いだった。

オトシドリさえ終われば残りはそこまで苦戦することはなく、マスカーニャに進化してトリックフラワーを会得した瞬間それなりに楽になる。奇跡の種+テラスタル+A↑トリックフラワーで各ヌシの1段階目の討伐ラインくらいには押し込めるのでマスカーニャ種族値もあってなかなかな高火力だなと感じた。

 

ペパー戦

マスカーニャのレベルは55。ペパーの手持ちでレベルがいちばん低いポケモンがLv58のヨクバリス、いちばん高いポケモンがエースであるLv63のマフィティフのため、思ったよりレベルが上がっていない。

ペパー戦での戦術はヨクバリス対面で爪を研ぎまくってAを6段階あげて全てを一撃で屠るといういつもの脳筋スタイル。しかしヨクバリスが1回目ののしかかりで麻痺を引き、その後ののしかかりを3連続で急所に当ててきたため6回積むだけでもかなり時間がかかってしまった。

6回積んでしまえば草が1/4となるスコヴィラン以外はテラスタル+奇跡の種+トリックフラワーで全て一撃となる。スコヴィランは辻斬りで対処。

 

ヌシオトシドリではそれなりに苦戦してしまったが、ペパー戦も勝利し無事レジェンドルートクリアとなった。

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チャンピオンロード

今回のニャオハ一人旅における激ヤバルート。レジェンドルートでレベルがある程度上がっていたためジムリーダーは苦戦しなかったが、四天王が非常に厳しかった。四天王突入時のマスカーニャのレベルは64。持ち物はチリ戦 アオキ戦は奇跡の種、それ以外の四天王 オモダカ ネモ戦は力のハチマキ。

 

チリ戦

四天王における最初で最後のオアシス。思考停止でトリックフラワーを打っているだけで撃破できる。頑丈持ちのドンファンのみ辻斬り→トリックフラワーで対処。

 

ポピー戦

激ヤバポイントその1。ダイオウドウとアーマーガアとデカヌチャンがとにかく厳しい。

ダイオウドウはヘビィボンバーとじゃれつくがそれぞれマスカーニャのHPが7-9割飛ぶため、必ず辻斬り2回で倒さなければならない。ちなみに後述する理由より1回は被弾しておかないと敗北がほぼ確定してしまう。

アーマーガアはブレイブバードでHPを自ら削ってもらって辻斬りで倒す。ブレイブバード1回で170-200ほどのダメージを受けるため、大体3回ブレバを打ってもらわないといけない。アーマーガアは他にも鉄壁+ボディプレスも使用し、こちらは反動なしでHP9割ほど削ってくるので鉄壁の動きを見せたらリセットとなる。ダイオウドウの攻撃が外れたり、急所で倒したりして無被弾でアーマーガア対面になると1ターン目にほぼ確定で鉄壁を使用してくるため、必ず被弾している状態からスタートしなければならない。

ちなみにマスカーニャのHP回復タイミングでアーマーガアがアイアンヘッドを使用して来る時があるが、アイへの次のターンの行動にいくつかパターンがある。恐らくアイへで倒し切れるHPであるからアイへを使用しているのだが、次のターンにパターンがある理由はわからない。たまたまかもしれない。一応パターンは以下の通りとなっている。

  • ブレバ2回の後にアイへを使用した場合→ほぼブレバ
  • 開幕アイへの場合→体感8割くらいの確率で鉄壁
  • それ以外のターンでアイへを使用した場合→ほぼ鉄壁

ポピー戦を繰り返している時、ブレバ連発中に鉄壁に入ることがなかったため、何かがトリガーとなっているのだろうが分からない。分からないためアイへを使用してきた場合非常に心臓に悪い。

ジバコイルは比較的安全だが、ラスターカノンでDダウンを引くとラスターカノンを2耐えしないため、素早く辻斬り2回で処理する。

ドータクンはポピー戦のオアシス。デカヌチャンが大変やばいため、ドータクン対面で爪研ぎを6回使用する。

デカヌチャンはじゃれつく 瓦割りでとにかく弱点を突いてくるわデカハンマーで相性関係なく大ダメージ与えてくるわで大変なことになるので、6積みした辻斬り1発で処理する。

 

アオキ戦

ポピー戦に比べると遥かに楽な相手ではあるが、先頭のトロピウスでとにかく爪研ぎを6回行わないと話にならない。逆に言うとトロピウスで6積みできてしまえば、ムクホーク対面でAが1段階下がるもののテラスタル+トリックフラワーでのごり押しでチルタリス以外全員一撃となるためポピーより楽になる。チルタリスはじゃれつくで処理。命中90は祈るしかない。

トロピウスは基本的に日本晴れをして葉緑素発動からのエアスラ連打という流れを繰り返すため、比較的爪を研ぎやすい相手。もしトロピウスの特性がサンパワーだった場合爪を研ぐ暇がなく、2ターンで処理して後続の飛行軍団に挑むことになっていたと思うため、葉緑素にしたゲーフリはとてもナイス。

しかし葉緑素の場合はマスカーニャより速くなるため6段階積み終わっても日本晴れを枯らさないといけない。枯らさない状態だと先制で殴られてHP2割ほどで残りのポケモンを相手することになる。ムクホークが電光石火を持っているかどうかが不明だがもし持っているなら敗北が確定するため、やはり日本晴れは枯らさないといけない。

 

ハッサク戦

激ヤバポイントその2。体感ポピー戦と同じくらいの厳しさ。

先頭のオンバーンは基本的にエアスラッシュのみ使用し、HPが満タンの時に怒りの前歯、HPが残り少ない時に稀にハイパーボイスを使用してくる。エアスラのダメージは6割ほどであり、割と余裕もって耐える点はポピー戦よりも楽。

オンバーンに対して先制は取れているため初手爪研ぎを行い、残りはハイパーボイスを使用してきたタイミングで爪研ぎを行う。研ぎ終わり次第じゃれつくで攻撃していくことになる。

ドラミドロはじゃれつくが弱点とならないため、辻斬りで倒すことになるが、1回爪を研いでるだけではHPを1割ほど残してしまうため、オンバーン対面で必ず2回研ぐことで確1で持っていけるようにした。

ドラミドロ以外の手持ちのうち、セグレイブ以外は1研ぎじゃれつくで落ちるがセグレイブのみ1研ぎじゃれつくで倒しきれない。そのためオンバーン対面では必ず2回研ぐようにした。

ドラミドロ以外はじゃれつくで倒すことになるため、命中90の不安が常に付きまとうことになる。オンバーン戦で1被弾は確定しているため、外した瞬間敗北となる。そのような意味でもポピー戦と同じくらいの厳しさだった。さっきから再三述べているが、とにかく2回研ぐことが大事なバトル。

 

ちなみに最初はドラミドロは1研ぎ辻斬りを急所に当てることで倒せるため、オンバーン ドラミドロ オノノクスを1研ぎじゃれつくまたは辻斬りで処理、アップリュー対面で空を飛ぶに合わせてもう1回研いでセグレイブを一撃で持っていこうとしていた。しかしアップリューが空を飛ぶを持っているか分からないこと、ドラミドロに対して辻斬りが全く急所に当たってくれないためこのルートは断念した。

 

オモダカ

ポピーやハッサクに比べると遥かに楽ではあるが、爪研ぎポイントに困る相手なのでアオキよりかは厳しい。

先頭のクエスパトラの1ターン目でテラスタルを切らないとマジカルシャインで弱点を着いてくるため、開幕テラスタルを切りながら爪研ぎ。2ターン目も爪研ぎで良いが、ルミナコリジョンでDを2段階下げてくるため、3ターン目に辻斬りで処理する。

2頭目は氷の牙持ちのミガルーサを繰り出してくるが、氷の牙は半分も入らず2耐え出来るため、この場面で最低でも爪を2回研いでおく。ミガルーサ対面が爪をちゃんと研ぐ最後のチャンスなので今回は6積みしておいた。

3頭目以降は全てトリックフラワーや辻斬りで一撃で屠ることができるが、クレベースに関しては爪研ぎ3積みだと一撃で倒せるか怪しく、仮に耐えてしまった場合返しの雪雪崩で返り討ちにあうため、出来れば4積み以上しておきたい。

 

ネモ戦

先頭がルガルガンのため、ポピー アオキ ハッサク オモダカの4人よりも遥かに楽。

ルガルガンストーンエッジがぎりぎり半分はいるくらいの火力だが、命中不安なこととPPが5しかないためPPを切らすことは容易。エッジさえ切らせば残りはアクセルロックとドリルライナーしかつかってこないため、この隙に爪研ぎを行う。めちゃくちゃ余裕あるため、6積みしてしまった。

残りは一方的に倒すだけ。ヌメルゴンのみじゃれつくで倒したが、ほかは全部テラスタル+トリックフラワーで倒した。

 

攻略サイトによくあるおすすめ御三家の中でニャオハが1番評価低かったが、大体このルートのせいなんだろうなと感じた。序盤のジムリーダーは草との相性が悪く、チリ以外の四天王の草に対しての殺意がすごい。四天王戦ではプラスパワーなどのドーピングアイテムを解禁しようか一瞬悩んでしまうくらいには苦戦した。

ネモ戦クリア時のマスカーニャのレベルは68。もう少しレベルを上げてから四天王にいけば爪を研ぐ回数を少なくできたのかなとは思うが、やってしまったものはしょうがない。結果的に大苦戦したものの無事にチャンピオンロードもクリアとなった。

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スターダストストリート

四天王やチャンピオン戦に比べると苦戦するポイントはほとんどない。クラベル戦にて少々爪研ぎを行うタイミングを計らないといけないが、それ以外は基本的に思考停止で攻撃しているだけで倒すことができる。

 

クラベル戦

初手はヤレユータン。タイプ相性的にも爪研ぎを使用し放題かと思いきや、欠伸やらイカサマやらリフレクターやらで悠長に積むことがあまりできない。こちらへの攻撃はイカサマのみだったため、リフレクターが残っていたものの、3回だけ爪研ぎしてからテラスタル+トリックフラワーで突破した。

次のユキノオー対面の時もリフレクターが残っていたため、トリックフラワーでゴリ押し。Aが3段階上がっていれば半減されてても一撃で倒すことが出来た。

3体目はポットデス。当初はここで爪を研ごうと考えていたが、鬼火でAを下げてから破してシャドーボール+不意打ちであっさりマスカーニャを刈り取ってくるためここも辻斬りで処理することにした。

4体目はギャラドス。ここでAを一気に積みきってしまう。幸いにも飛行技を持っていないらしく、有効な打点を持ち合わせていなかったためここで6段階まで爪を研いでしまった。残りのモノバレルとラウドボーンも辻斬りで一撃。

 

スターダストストリートにおけるラスボスであるボタンの手持ちはブイズ統一でなおかつ初手ブラッキーのため、苦戦することは無かった。チャンピオンロードよりも楽にクリア。

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ザ・ホームウェイ

上記3種のルートをクリアした際に新しく出てくるルート。メインストーリー最後のルートとなる。

ラスボスとなるフトゥーAI戦はニャオハ一人旅における最大の運ゲーポイント。フトゥーAI戦開始時のマスカーニャのレベルは77。持ち物は力のハチマキ。

初手のテツノドクガのC種族値が140あることもあり、ヘドロウェーブが乱数1発となってしまっている。そのため、テツノドクガで爪研ぎを行うことはできない。

2体目のテツノコウベはじゃれつくが乱数1発。悪の波動を除いたすべての攻撃を2耐えすることができない関係でここでも爪を研ぐことができず、じゃれつくの乱数ゲーとなる。

3体目のテツノツツミはテラスタル+トリックフラワーで対処可能。しかし、当然氷タイプの技を所持しているため、積むことはできない。

4体目のテツノイバラでようやく爪研ぎができ、残りのテツノカイナとテツノブジンはじゃれつくが弱点となっているため、ここまでくればじゃれつくを外さないことを祈るだけとなる。テツノイバラがマスカーニャ対面で使用してくる技はストーンエッジで当然2耐えはできないため、急所に当たらないことを願いながら積む。また、テツノカイナが猫だましを持っているため、テツノイバラ対面で必ず回復を挟まないといけない。

四天王やチャンピオンでも2耐えすることができない技というものはあり、急所に当たるかどうかみたいな対戦はあったが、フトゥーAIほどニャオハ一人旅にて運が絡む対戦はないといっていい。

1ターン目終了時点の様子。ヘドロウェーブを耐えるかどうかは完全に運となる。

 

感想

剣盾は買っておらず、第7世代(USUM)ぶりのポケモンとなったが一言で言えば楽しかった。

最初の方はヌシガケガニで倒されそうにはなったものの、ニャオハでも全然戦えるじゃん!って思っていたが、終盤は基本的にどのボスも苦戦していた気がする。特に四天王とフトゥーAIに関しては基本的に相手の攻撃を2耐えすることができなかったため、どのようにして突破するべきか毎回悩んでいた。

あと当然ではあるが2度目のフトゥーAI戦、あとはフリッジジムやスター団のアジト攻略などシステム上ニャオハ1匹では攻略できないポイントは他のポケモンを使用した。

各ポイントで使用したポケモンは以下の通り。ミライドン以外はそこら辺の道中で捕まえたポケモンとなる。

  • フリッジジム:ドラメシヤLv50
  • 格闘組以外のスター団アジト攻略:レントラーLv50 / ドラメシヤLv50
  • 格闘組スター団アジト攻略:格闘テラスタルライチュウLv60 / ゴーストテラスタルケッキングLv55
  • フトゥーAI(2戦目):ミライドンLv68

 

今回は各ルートを集中的にプレイしていたが、ニャオハ一人旅を同時進行でプレイする場合の問題点は以下の通りになるかと思われる。

  1. スター団の各リーダーのタイプ相性が悪 炎 毒 フェアリー 格闘と、悪以外マスカーニャへの弱点タイプとなる。テラスタルを使用しても炎と毒は弱点。
  2. ジムリーダーの使用タイプのうち苦手なタイプである虫が1つ目、打点を得にくい草が2つ目と序盤に集まってしまっている。また、最後のジムも氷と相性は悪い。
  3. 四天王のタイプ相性がチリ戦以外鋼 飛行 ドラゴン最悪と言っていい。基本的に回復しながら受けて、隙が出来たら爪研ぎで積んでいくという方法でないとやっていけない。
  4. ニャオハの火力が非常に低いため、ヌシガケガニの特性を誘発しやすい。
  5. ヌシオトシドリとの相性は当然のように最悪。岩落としを願うゲームとなる。
  6. フトゥーAI戦は完全に運ゲー運ゲー回避するにはLv90くらいまで上げないといけないかもしれない。

以上のことからやはり御三家にニャオハを選ぶのは茨の道かもしれないと感じた一人旅だった。

最終的なマスカーニャのレベルやステータスは以下の通り。

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ゲーム開始時にメスかつ性格が意地っ張りまたは陽気の個体が出るまでリセマラをしようということで粘った個体。持ち物はチャンピオンロードの四天王戦までは全部奇跡の種、四天王以降は適宜力のハチマキと奇跡の種を持ち替えていった。

習得技の中では爪研ぎが唯一最初から最後まで活躍してくれた。ニャオハ一人旅ではトリックフラワーに並んで必須となる技。それとトリックフラワーの性能が威力70の必中かつ確定急所というかなり強い技となっているため、この技を中心に攻撃していくことになる。

ちなみに草テラスタルを使用したとき、草のタイプ一致補正が1.5倍から2.0倍となる。そこに確定急所と奇跡の種補正の草技1.2倍が乗るため、テラスタル+奇跡の種+トリックフラワーの火力がかなり高い。草が半減となる相手でも等倍辻斬りを使用するよりも火力が出るため、ある程度のごり押しが効くのはマスカーニャならではの強みだと感じた。

 

以上でニャオハ一人旅のメインストーリー編は終わりだが、本作ではジムの再戦や学校最強大会とエンディング後も一人旅できる余地は残されているので、ひとまずはそちらが終わるまで一人旅を続けていきたい。

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追記

【11/24追記】

記事内でちょくちょくじゃれつくを外さないように祈っているが、爪研ぎが攻撃の他に命中も上がることを完全に忘れていた。

素で打つと2連外しを普通にするなどなかなかの頻度でじゃれつくを外してくるのでそのイメージがあったんだと思われる。剣舞を覚えないから爪研ぎ採用だったが、外しも考えると仮に剣舞を覚えるとしても爪研ぎの方がいいのかもしれない。

 

【12/8追記】

ジムリーダーの再戦、学校最強大会もマスカーニャ1匹でクリアした。クリア自体は記事を投稿してすぐに達成している。

元々クリア後の一人旅の記事も書くつもりではいた。しかし、エリアゼロにてパラドックスポケモンたちの捕獲などを行っているとマスカーニャのLvがかなりのスピードで上がっていき、ジムリーダー再戦開始時にはLv80-90程になっていたことから記事に起こすほどのポイントがないという状況になってしまったため、この記事に追記することにした。

ブリッジジムのダブルバトルにて使用したポケモンはキラフロル。レベルは60弱だった記憶。

キラフロルは今作初出のポケモンでは1番好きなポケモンであり、エリアゼロで捕まえた個体をそのまま流用した。開幕ステロを撒き、溶けるを使用してジュペッタゴーストダイブを全て受け切るようにして、もう片方のポケモンをマスカーニャで倒すという戦法であっさりクリアした。

 

現在はバイオレットの他にサブROMとしてスカーレットの方もプレイしており、そっちはメインストーリーをクリアして現在、ジムの再戦となっている。

スカーレットはニャオハ一人旅のような縛りではなく、ただただ普通の旅をした。御三家はフォロワーから図鑑埋めのために選んで欲しいと言われたクワッス。なんだかんだアクアステップとインファイト、アクロバットの3ウェポンだけで戦っていける扱いやすいポケモンといった印象。残りのメンツは以下の通りとなっている。

  • パーモット:可愛い枠。こいつは絶対に入れると決めていた。電光送撃とインファイト出てきを薙ぎ倒していく。再起の祈りやほっぺすりすりでサポートもできる。
  • ファイアロー特性は疾風の翼ではなく炎の体。ヤヤコマから育成していたためテラスタイプはノーマル。ノーマルテラスタルで岩弱点や電気弱点を透かしたりできるため案外こいつにテラスタルを使う場面は多かった。対応に困るポケモンの誤魔化し役として大いに活躍。
  • キョジオーン:特性は清めの塩。ストーリー途中でせっかくだからHPに努力値を252振って、残り振れる分Dに振ってみたらめちゃ硬くなった。ステロ撒いて塩漬けして自己再生してるだけで相手のポケモンが力尽きる。むちゃくちゃ強い。
  • サーナイト本来入れる予定はなかったが、たまたま捕獲したラルトスの性格がまさかの控えめだったため急遽旅パ入り。途中でCに努力値252振って残り振れる分Sに振った個体。まあまあな速さから超火力を飛ばせる。強い。
  • ドラミドロ他5体が性能や見た目などで注目度が高いまたは人気なポケモンが多かったため、現在そこまで人気を集めていないキャラでなおかつ見た目がそれなりに良くてフェアリーなどにもそれなりに強いポケモンを探していたらたまたま見つけたポケモン。他5体で大体どうにかなるため選出頻度は低かったが、逆にこいつを出す時が来たバトルはこいつがめちゃんこ活躍したため、入れてよかったと思っている。

スカーレットのストーリーはコライドンを除くとこの6体しか使用していない。一番テラスタルを切ったポケモンはダントツでファイアロー。次点でドラミドロだった。ちなみにドラミドロの進化前であるクズモー入手時点でパワー系アイテムを購入できる状態だったため、ドラミドロだけは努力値がHC252B4となっている。その流れでキョジオーンやサーナイトなどにもHPやCなどに努力値を252振っている。

スカーレットもクリアしたら、とりあえずスカーレットの方で準伝4匹捕獲してバイオレットに持っていこうかなと考えている。