どうも、りゅーです。
ポケモン 不思議のダンジョンという作品は、本家ポケモンに比べて厳選の要素はかなり少ないが、唯一本家同様厳選が必要なものとしてタマゴ厳選というものがある。
しかし探検隊wikiにもタマゴの厳選方法などは軽くは書かれているがそこまで詳しく書かれているわけではなく、かといって誰かが分かりやすくブログにまとめているという訳では無い。
そこで自分が今後タマゴ厳選する時のメモとして方法やポケモンの確定タイミングなどをまとめていきたい。
目次
タマゴ厳選について
タマゴの入手方法
- 依頼の報酬で入手
- パッチールのドリンクスタンドにてドリンクを飲み終えた後
1.が最もオーソドックスな入手方法で、厳選を行う際のタマゴの入手ルートはこちらとなる。
また、パッチールのドリンクスタンドにてドリンクを飲み終えた後、以下の3つの流れがある。
2.は3つめのものを指しているが、生まれてくるポケモンにランダム性が1.の比ではないため厳選に向いていない。*1
ポケモンの確定
タマゴから生まれてくるポケモンは依頼されているダンジョンから抜け出したフロアに出現するポケモンの中でランダムとなる。例えば報酬がタマゴである沿岸の岩場B5Fの依頼があったとする。沿岸の岩場B5Fに出現するポケモンは以下の通り。
そして生まれてくるポケモンは上記からランダムとなる。しかし当然トリトドンはそのまま生まれず、カラナクシが生まれることになる。
また、仮に沿岸の岩場B5Fで「○○(アイテム名)がほしい!」というアイテム探しの依頼があった場合、最初からそのアイテムを持ち込んでB1Fで穴抜けしても依頼はクリアとなり報酬がもらえる。その時にもらえるタマゴから生まれてくるポケモンはB5F出現ポケモンではなくB1F出現ポケモンとなる。
ちなみに生まれてくるポケモンの性別は抜け出したフロアが奇数階だった場合オスに、偶数階だった場合メスとなる。性別補正*2のあるポケダンにおいてこれはかなり大きな違いであるため覚えておいて損はない。
そして生まれてくるポケモンが確定するタイミングは依頼の達成条件を満たした状態でダンジョンから抜け出した時となると思われる。空の探検隊wikiの小ネタ欄「タマゴ孵化の最適化」には「目的のダンジョンに入った瞬間」と書かれているが、その場合アイテム探しの依頼の場合のタマゴの中身の決定に必要なプログラミングのコードが複雑になりそうなので違うかなと考えている。解析した結果そうだと確定しているならごめん。
タマゴ報酬の依頼を含めた複数依頼を同時にクリアすると仮定した時、タマゴ報酬のもの→別の依頼という形でクリアして別の依頼の階層で脱出した場合に選ばれるポケモンは、タマゴ報酬の依頼の達成階層に出現するポケモンの中でランダムになると思われる。こちらはどうなるか検証していないため正解は不明。
タマゴ技の確定
本家ポケモンにおけるタマゴ技は、生まれてくるポケモンそれぞれに設定されているタマゴ技の中にオスの覚えている技があればそれが遺伝されるというものになる。
ポケダンでも生まれてくるポケモンそれぞれにタマゴ技が設定されているのは同様であるが、本家と異なるのは覚えているタマゴ技は完全ランダムになる。
そしてタマゴ技が確定するタイミングは孵化する瞬間である。
例えばクチートのタマゴ技は以下から孵化する瞬間に完全なランダムで2つ選択されることになる。
- お仕置き
- 雷の牙
- 氷の牙
- 炎の牙
- 毒々の牙
- くすぐる
- 原始の力
- 自己暗示
- 剣の舞
- 不意打ち
- みねうち
ムウマについて
基本情報
タイプ:ゴースト
特性:浮遊
移動タイプ:通過
賢さグループ:G
体の大きさ:☆1
性別:メス
技構成:怪しい風 影うち 悪の波動 怪しい光
以前記事にてゼロ北周回するときのサポートとしてロトムを育成すると書いた。その項でも少し書いてあるが、実はタマゴ厳選を行うとロトムよりもムウマの方がサポートとして優秀となる。そのため今回はこのムウマをタマゴ厳選して入手することにした。
タマゴ技
ムウマのタマゴ技は以下のものが設定されている。
- 怪しい風
- 嫌な音
- 恨み
- 置き土産
- 影うち
- 自己暗示
- 呪い
- 不意打ち
- 封印
- 道連れ
今回ムウマを使用する用途としてはゼロ北周回を中心にジラーチの相方であるため今回は怪しい風と影うちを選択することにした。
ムウマ・ムウマージの出現ダンジョン
ムウマとムウマージが出現するフロアが以下の通り。下線を引いているものが仲間にすることができるダンジョンとなる。
ムウマ
- 暗闇の丘 / 1-8F
- 天空の階段 / 1-49F
- 烈火の洞窟 / B1-B29F
- ゼロの島 東部 / B31-B39F
- ゼロの島 西部 / B31-B39F
- 運命の塔 / 31-36F
- ガラガラ道場 ゴーストの間 / B1-B5F
- ガラガラ道場 最後の間 / B1-B48F
- 暗がりの荒野 / 1-4F
ムウマージ
- 黒の森 / 1-8F(メインストーリー)
- 闇の火口 最深部 / B7-B14F
- 闇の火口 奥底(初回のみ / ボス)
- 風の霊峰 / 1-19F
- ゼロの島 北部 / B55-B65F
- ゼロの島 南部 / B80-B86F
- 運命の塔 / 80-86F
- 時限の塔 1F-最上部10F
- 黒の森 / 1-7F(SPエピソード)
今回の厳選の流れ
今回はムウマとムウマージが出現するダンジョンのうち、依頼があり、出現階層が比較的浅いものの中で出現ポケモンの種類が最も少ない風の霊峰にてタマゴ報酬の依頼をこなすことにした。
タマゴ厳選の流れは主に以下の2つある。
- 依頼をクリアしてノーセーブで孵化を行う。そして望みのポケモン、タマゴ技出なければリセットして依頼をクリアしなおす。
- 孵化する前にセーブを行い、生まれたポケモンが望み通りあればそのままタマゴ技厳選。異なれば同じダンジョンの別のタマゴ報酬依頼をこなす。
1.のメリットは簡単な依頼を1つだけこなすだけでいいため、依頼消化の手間がそれなりに省けること。しかしポケモンとタマゴ技両方の厳選を同時に行うためかなり運に頼ることになる。
2.のメリットは一回望みのポケモンを出してしまえばそこで固定ができること。逆に出なければそもそも出現率のなかなか低いタマゴ報酬の依頼を探さなければならない。
今回は風の霊峰の出現ポケモンが少ないとはいえ10種類ほど候補のポケモンがいること、ムウマのタマゴ技の候補も2つ確定していることによりタマゴ技厳選の手間もかなりあることから2.の方法で厳選を行うことにした。
結果
時間としては2-2.5時間ほどで求めている個体が生まれた。こなした依頼の種類も3種類ほど。想定していたよりも早くポケモンの固定を行うことができたためこれだけ早く厳選が終わったのだと思う。wikiを見てたら3日とかかかっている人もいたしそれなりに運が良かったのかな。
ちなみに今回タマゴ技は怪しい風+影うちとしたが、もう一つ候補として怪しい風+封印があった。しかし封印は怪しい光でサポートだけなら代用できること、影うちをシャドーボールに代用したとしてもシャドーボールで援護射撃してくれないこと*3、リーダー運用する際も強くすればするほど補助技を使用しないことから今回は怪しい風+影うちとした。厳選している時怪しい風+封印個体が3回くらい出てきたのは秘密。
今後も強いヌケニンをつくったりするときなど、タマゴ厳選はこのゲームで育成する際には必須のものとなってくるのでこのメモを参考にしていきたい。
それでは。