どうも、りゅーです。
少し前に好きな夏コン課題曲や吹奏楽曲についてまとめたやつを書いたが、今回はアンサンブル楽曲についてまとめていきたい。
注意点
- 自分はどっちかと言うとアンサンブルよりも合奏で吹く方が好きな人種なので、そもそもの曲の知識があまりない。したがって有名曲が多めとなる。
- 基本的に現役時代(中学高校)の時に好きだったものが、そのまま現在も好きになってるので思い出補正かなり強め。
目次
「水上の音楽」より
編成:金管八重奏(Trp.1 or Pc.Trp. doub. F.Hr. ※Opt)/ Trp.2 doub. F.Hr. ※Opt / Hr.1-2 / Trb.1-2 / Euph.1 / Tub.1)
冒頭のアレグロがとにかくかっこいい。金管の豪華な雰囲気がよく合う。
全編を通してチューバかっこええなぁって思いながらいつも聞いてる。
金管五重奏曲
作曲者:M.アーノルド
編成:金管五重奏(Trp.1-2 / Trb.1 / Hr.1 / Tub.1)
聞いててわかるめっちゃ難しそうな曲。でもかっこいい。
チューバの譜面見た事あるけど音たけ〜!!!!ってなった記憶がある。吹いてみたかった。
ニューヨークのロンドン子
作曲者:ジム・パーカー
編成:金管十重奏(Trp.1 doub. Pc.Trp. / Trp2-3 / Trp.4 doub. F.Hr. / Hr.1 / Trb.1-3 / B.Trb.1 / Tub.1)
めちゃくちゃ人が多い。金管八重奏バージョンもあった気がするけどよく覚えていない。
吹いてて非常に楽しい曲。でも普通に難しい。
三重奏曲 ハ長調 Op.87
作曲者:L.van ベートヴェン
編成:木管三重奏(Ob.1-2 / E.Hr.1)
かなり珍しい木管三重奏の中でさらに珍しいオーボエトリオ。ダブルリードの音が個人的にめちゃくちゃ好きな関係でめちゃくちゃ好きな曲。
ブエノスアイレスの春
作曲者:A.ピアソラ
編成:サックス六重奏(S.Sax.1 / A.Sax.1-2 / T.Sax.1-2 / B.Sax)
冒頭のテナーソロを聞いてくれ。えっちすぎん????
そもそもメロディラインがずっと色気凄くてサックスの良さ滲みまくってるのだが、冒頭にこのメロディラインをテナーソロで吹かせようとしたのは天才だと思う。
セカンドバトル
作曲者:天野正道
編成:サックス五重奏(S.Sax.1 / A.Sax.1-2 / T.Sax.1 / B.Sax.1)
木管低音ずるいぞ曲その1。
サックスアンサンブルの中でもめちゃくちゃ有名な曲。バリトンの動きがかっこよすぎて惚れる。こんなんバリトンやりたくなる。
現役時代はチューバを吹いていたのだが、こう言ってしまうとなんだがチューバより木管低音のが好きである。さらにいうとバリトンよりもバスクラのほうが好きである。
でもセカンドバトルのバリトンは別格。超かっこいい。
カレイドスコープ
作曲者:R.T.ロレンツ
編成:クラリネット五重奏(Cl.1-4 / B.Cl.1)
木管低音ずるいぞ曲その2。
バスクラの冒頭ソロ初めて聞いたとき鳥肌立った。低音めっちゃ音深いし、フラッターめっちゃ綺麗だしあまりにかっこよすぎる。冒頭ソロ以外もずっとかっこいい。
この動画、実に11年前のもので初めて聞いたのが2012年くらいなのだが、それから未だにカレイドスコープにおけるバスクラの上手さに関してだけ言えばこの音源が一番うまいと思っている。
絵のない絵本~第12夜~
作曲者:樽屋雅徳
編成:クラリネット八重奏(Es.Cl.1 / Cl.1-3 / A.Cl.1 / B.Cl.1 / Ca.Cl.1 / Cb.Cl.1)
木管低音ずるいぞ曲その3。特にコントラバスクラがずっとぶりぶり鳴っててとにかくかっこいい。これだから木管低音はずるい。
多分吹奏楽でアンサンブルに触れたことがあって聞いたことのある人なら一回は惚れる気がする。そんな曲。
でも編成が鬼のように難しい。アルトクラ、コントラアルトクラ、コントラバスクラをすべて持っている学校は一体全吹奏楽部のうち何%なのだろうか、、、
最後に
以上が好きなアンサンブル楽曲となる。
冒頭でも言ったがアンサンブル楽曲にあまり詳しくなく、挙げる曲数も必然的に少ないがそこは許して。
それでは。